神様の前での誓い!神前式のいろいろに込められた意味とは?


神前式の行動に込められた意味とは?

神前式といえば「三献の儀」が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。三献の儀とは、いわゆる三々九度のことです。はじめは新郎が先に口をつけて次が新婦、二回目は新婦が先に口をつけて次に新郎が、三回目は新郎が先で次に新婦という順が決まっています。神事における日本酒は酔うことを目的としていません。神聖な儀式なので、口を付ける程度でも十分です。豊栄の舞は新しい家族となった二人が築く家庭の繁栄を祈り、心穏やかに過ごせる優しい日々が訪れるように、という意味が込められています。

その後の「玉串拝礼」は少し戸惑ってしまう人も多いかもしれませんが、事前にしっかりと説明があるのでその指示に従いましょう。巫女さんから玉串を新婦が受け取ったら一歩前へ、榊を奉納したら二礼二拍手一礼で幸せな家庭を築けるように祈る、といった流れです。難しいと感じるかもしれませんが、きちんと説明された通りにすれば失敗することはないので大丈夫です。次は参列者一同で拝礼します。まず両家の代表者が一名ずつ前へ出て、受け取った玉串を奉納しましょう。そして代表者に合わせて二礼二拍手一礼をする、という流れで終了です。

新しい家族の門出を祝うのが目的

神社で行われる神前式は、教会で行う挙式とは流れも意味も少し違います。そのため、何度か結婚式に参加をしたことがある人でも戸惑うことが多いかもしれません。控室などで必ず流れについて説明されるので、その通りに行動すればいいだけです。もし失敗しそうになっても、巫女さんなどがフォローをしてくれるので大丈夫です。神前式の様々な行動に込められているのは、すべて「新郎新婦が築く新しい家庭が反映し穏やかであるように」という祈りが込められています。

神前式は、神殿で執り行う厳粛な雰囲気が特長、まさに日本ならではの挙式スタイルで、一般に広まったのは戦後からです。